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英ロンドン(London)で29日、映画『Is Anybody There?』のプレミア上映会が開催された。写真は主役のクラレンス(Clarence)役を演じた英俳優マイケル・ケイン(Michael Caine、2009年4月29日撮影。(c)AFP/Carl de Souza
米ロサンゼルス(Los Angeles)のDrissi Studiosで、エンターテインメント情報誌『ハリウッド・レポーター(Hollywood Reporter)』が主催する「第38回キー・アート賞(38th Annual Key Art Awards)」の選考イベントに臨む審査員(2009年4月29日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Charley Gallay
【4月30日 AFP】1987年に公開された映画『ウォール街(Wall Street)』の続編が制作されることになり、前作に引き続きオリヴァー・ストーン(Oliver Stone)が監督を務め、マイケル・ダグラス(Michael Douglas)が主演することが決定した。米芸能情報紙ハリウッド・レポーター(Hollywood Reporter)が29日、報じた。
ダグラスは前作で企業のっとりを企むゴードン・ゲッコー(Gordon Gekko)を演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得した。新作も、ゲッコーを中心にストーリーが展開する。
ストーリーの詳細は未定だが、ヘッジファンドを背景にするという報道もある。『トランスフォーマー(Transformers)』などに出演しているシャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)が、金融業界でキャリアを築こうとする若者を演じる。
前作は興行収入的にはいまいちだったが、ゲッコーの「強欲は善だ」「ランチは意気地なしが食べるもの」などのせりふとともに金融業界の内幕を描き、カルト的な人気を得た。
ストーン監督は社会派として知られ、最近ではジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領を描いた『ブッシュ(W)』や同時多発テロを描いた『ワールド・トレード・センター(World Trade Center)』などを手掛けている。(c)AFP
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映画「X-MEN」シリーズ最新作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(X-Men Origins-Wolverine)』の上映会が28日、米カリフォルニア(California)州ハリウッド(Hollywood)のグローマンズ・チャイニーズ・シアター(Grauman's Chinese Theater)で開催され、出演者ら豪華スターが駆け付けた。写真は、レッドカーペットに姿を見せた主演のヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman、2009年4月28日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD
写真は会場に到着した(左から)女優バービー・スー(Barbie Hsu)、俳優ルイス・クー(Louis Koo)、女優カリーナ・ラム(Karena Lam)、俳優ニック・チョン(Nick Cheung)、女優ジョウ・シュン(Zhou Xun、2009年4月19日撮影)。(c)AFP/Philippe LOPEZ
4月21日 AFP】米国で十代の若者に大人気の俳優ザック・エフロン(Zac Efron)が主演する映画『セブンティーン・アゲイン(17 Again)』が、前週末の北米映画興行収入ランキングで初登場1位を獲得した。米興行成績調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)が20日に発表した。
2位には、ラッセル・クロウ(Russell Crowe)、ベン・アフレック(Ben Affleck)、レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)、ヘレン・ミレン(Helen Mirren)ら豪華スターが共演するサスペンス『消されたヘッドライン(State of Play)』がランクインした。
前週末の北米映画興行収入トップ10は以下の通り。
1位 『セブンティーン・アゲイン』:2370万ドル(約23億3000万円)
2位 『消されたヘッドライン』:1400万ドル(約13億7000万円)
3位 『Hannah Montana: The Movie』:1340万ドル(約13億2000万円)
4位 『モンスターVSエイリアン(Monsters and Aliens)』:1320万ドル(約13億円)
5位 『Fast & Furious』:1180万ドル(約11億6000万円)
6位 『Crank: High Voltage』:700万ドル (約6億9000万円)
7位 『Observe and Report』:420万ドル(約4億1000万円)
8位 『ノウイング(Knowing)』:360万ドル(約3億5000万円)
9位 『I Love You, Man』:330万ドル(約3億2000万円)
10位『The Haunting in Connecticut』:310万ドル(約3億円)
(c)AFP
【4月20日 AFP】第81回アカデミー賞(Academy Awards)で8冠に輝いた映画『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』に出演した子役ルビーナ・アリ(Rubina Ali Qureshi、9)さんの父親が、英紙が伝えたルビーナさんの高額養子縁組報道を否定した。
地元メディアによると、ルビーナさんの父親ラフィク・クレシ(Rafiq Qureshi)さんは、ルビーナさんを養子にしたいと申し出た中東の男性と接触したことは認めたが、19日の英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)による報道は虚偽だと非難した。
今回中東の富豪を装ってクレシさんに接近した男性は、実は同紙の記者だった。こうしたおとり取材は、英国のメディアが富豪や有名人相手に用いてきた方法だ。クレシさんは「彼らは多額の金銭を約束し、養子縁組が娘のためだと言い続けていたが、私は拒否した。わたしが娘を売りたがっているという報道は嘘だ」と語った。
しかし、クレシさんと別居中のルビーナさんの母親クルシッド(Kursheed)さんは、約2週間前に長女から、クレシさんがルビーナさんを養子にするつもりだと聞いたと述べ、警察に訴え出た。「本当に養子縁組に同意するなんて思わなかった」とクルシッドさんは語ったという。
インドのスラム街の暮らしを描いた「スラムドッグ$ミリオネア」でヒロインの子供時代を演じたルビーナさんは、現在もクレシさんとムンバイ(Mumbai)のスラムに住んでいる。(c)AFP
【4月21日 AFP】米映画監督ウディ・アレン(Woody Allen)氏が米カジュアル服メーカー、アメリカンアパレル(American Apparel)を相手取り起こした損害賠償訴訟の審理が5月に開始されるが、裁判前から両者は汚いののしりあいを展開している。
アレン氏は1977年の代表作『アニー・ホール(Annie Hall)』の映像をアメリカンアパレルが無断で広告に使用したとして同社を訴え、1000万ドル(約9億8000万円)の損害賠償を請求している。審理は5月18日から始まる。
体にぴったりの下着やカジュアル服でカルト的な人気を誇るカリフォルニア(California)のメーカー、アメリカンアパレルは、アレン氏の過去の私生活やスキャンダルをあげつらい、いまさら同氏にイメージを守る必要などないと強く反発している。
同社の弁護団は、裁判で「セックス・スキャンダルや親権争いで、すでにアレン氏のキャリアやイメージには傷が付いている点を強調する」としている。アレン氏は、長年のパートナーだった米女優ミア・ファロー(Mia Farrow)と別れた後にファローの養女と結婚し、物議を醸した。
同社が『アニー・ホール』の映像を使用したのは2年前。ユダヤ教超正統派の伝統的なひげをアレン氏が生やした写真を使った広告が、ニューヨークとロサンゼルス(Los Angeles)に登場した。アレン氏は若い頃はCMに出演したこともあるが、以降一切のCM出演を拒否している。
08年12月の宣誓供述書でアレン氏は、アメリカンアパレルにも、露骨に性的な表現で悪名高い同社の広告にも一切関与する意志がない旨を明言した。
■アレン氏の戦いの相手は奇行癖の最高経営責任者
アレン氏と一戦を交えるのは、アメリカンアパレルの創立者でもあるカナダ人のドブ・チャーニ(Dov Charney)最高経営責任者だが、セクハラをめぐる訴訟や、仕事関連の場で恥部を露出するなどといった奇行で、チャーニ氏自身のイメージも傷だらけだ。
2006年には「わたしは自分の新製品を披露するのに、よくパンツを脱ぐんだ」と発言し、チャーニ氏の悪評はさらに増した。米女性誌ジェーン(Jane)の女性記者が、経歴取材のために2004年、チャーニ氏に同行していた際、同氏が自分の目の前でマスターベーションをしたと明かしたこともある。
チャーニ氏に対しセクハラ訴訟を起こしている女性の1人は、同氏が自宅で開いたビジネス会議に、おそらく新製品になっていたかもしれない靴下ならぬ「ぺニス下」をつけて登場したと訴えた。
しかし、アメリカンアパレルの弁護人スチュアート・スロットニック(Stuart Slotnick)氏は米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)に4月上旬、アレン氏こそ法廷で「自分の価値」を証明しなければならないほうだと語った。
同弁護士は「アレン氏の人気は、特に自分が絡んだスキャンダルの数々によって、すでに著しく落ちているとわれわれは思う。彼は自分がCMに出演した場合の価値を大きく見積もりすぎだ」と述べた後に「まあ、彼に出演依頼があればの話だが」と付け加えた。(c)AFP/Sebastian Smith
米人気ドラマ『デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)』の関連イベントが18日、米カリフォルニア(California)州ハリウッド(Hollywood)の映画館アークライト・シネマ(ArcLight Cinemas)で開催された。写真は会場に姿を見せた出演女優エヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria、2009年4月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David Livingston
米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)のノキア・シアター・LA・ライブ (Nokia Theatre LA Live)で21日、中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟GLAADが主催する「第20回GLAADメディア・アワード(GLAAD Media Awards)」の受賞式が開催された。
写真はプレゼンターとして登場した、女優のジェシカ・アルバ(Jessica Alba、2009年4月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian
映画『Is Anybody There?』ロンドンでプレミア上映 [映画情報]
英ロンドン(London)で29日、映画『Is Anybody There?』のプレミア上映会が開催された。写真は主役のクラレンス(Clarence)役を演じた英俳優マイケル・ケイン(Michael Caine、2009年4月29日撮影。(c)AFP/Carl de Souza
「第38回キー・アート賞」選考イベント開催 [映画情報]
米ロサンゼルス(Los Angeles)のDrissi Studiosで、エンターテインメント情報誌『ハリウッド・レポーター(Hollywood Reporter)』が主催する「第38回キー・アート賞(38th Annual Key Art Awards)」の選考イベントに臨む審査員(2009年4月29日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Charley Gallay
『ウォール街』続編の制作決定、ストーン監督とM・ダグラスが再びタッグ [映画情報]
【4月30日 AFP】1987年に公開された映画『ウォール街(Wall Street)』の続編が制作されることになり、前作に引き続きオリヴァー・ストーン(Oliver Stone)が監督を務め、マイケル・ダグラス(Michael Douglas)が主演することが決定した。米芸能情報紙ハリウッド・レポーター(Hollywood Reporter)が29日、報じた。
ダグラスは前作で企業のっとりを企むゴードン・ゲッコー(Gordon Gekko)を演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得した。新作も、ゲッコーを中心にストーリーが展開する。
ストーリーの詳細は未定だが、ヘッジファンドを背景にするという報道もある。『トランスフォーマー(Transformers)』などに出演しているシャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)が、金融業界でキャリアを築こうとする若者を演じる。
前作は興行収入的にはいまいちだったが、ゲッコーの「強欲は善だ」「ランチは意気地なしが食べるもの」などのせりふとともに金融業界の内幕を描き、カルト的な人気を得た。
ストーン監督は社会派として知られ、最近ではジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領を描いた『ブッシュ(W)』や同時多発テロを描いた『ワールド・トレード・センター(World Trade Center)』などを手掛けている。(c)AFP
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タグ:ウォール街
ハリウッドで「X-MEN」最新作の上映会、豪華キャストら勢ぞろい [映画情報]
映画「X-MEN」シリーズ最新作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(X-Men Origins-Wolverine)』の上映会が28日、米カリフォルニア(California)州ハリウッド(Hollywood)のグローマンズ・チャイニーズ・シアター(Grauman's Chinese Theater)で開催され、出演者ら豪華スターが駆け付けた。写真は、レッドカーペットに姿を見せた主演のヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman、2009年4月28日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD
X-MEN トリロジー ブルーレイ・コンプリートBOX (ボーナスディスク付) 〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
タグ:X-MEN
香港版アカデミー賞、授賞式に登場したスターたち [映画情報]
写真は会場に到着した(左から)女優バービー・スー(Barbie Hsu)、俳優ルイス・クー(Louis Koo)、女優カリーナ・ラム(Karena Lam)、俳優ニック・チョン(Nick Cheung)、女優ジョウ・シュン(Zhou Xun、2009年4月19日撮影)。(c)AFP/Philippe LOPEZ
タグ:香港版アカデミー賞
Z・エフロン主演の新作映画、北米興収で初登場1位 [映画情報]
4月21日 AFP】米国で十代の若者に大人気の俳優ザック・エフロン(Zac Efron)が主演する映画『セブンティーン・アゲイン(17 Again)』が、前週末の北米映画興行収入ランキングで初登場1位を獲得した。米興行成績調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)が20日に発表した。
2位には、ラッセル・クロウ(Russell Crowe)、ベン・アフレック(Ben Affleck)、レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)、ヘレン・ミレン(Helen Mirren)ら豪華スターが共演するサスペンス『消されたヘッドライン(State of Play)』がランクインした。
前週末の北米映画興行収入トップ10は以下の通り。
1位 『セブンティーン・アゲイン』:2370万ドル(約23億3000万円)
2位 『消されたヘッドライン』:1400万ドル(約13億7000万円)
3位 『Hannah Montana: The Movie』:1340万ドル(約13億2000万円)
4位 『モンスターVSエイリアン(Monsters and Aliens)』:1320万ドル(約13億円)
5位 『Fast & Furious』:1180万ドル(約11億6000万円)
6位 『Crank: High Voltage』:700万ドル (約6億9000万円)
7位 『Observe and Report』:420万ドル(約4億1000万円)
8位 『ノウイング(Knowing)』:360万ドル(約3億5000万円)
9位 『I Love You, Man』:330万ドル(約3億2000万円)
10位『The Haunting in Connecticut』:310万ドル(約3億円)
(c)AFP
『スラムドッグ$ミリオネア』子役の父親、高額養子縁組報道を否定 [映画情報]
【4月20日 AFP】第81回アカデミー賞(Academy Awards)で8冠に輝いた映画『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』に出演した子役ルビーナ・アリ(Rubina Ali Qureshi、9)さんの父親が、英紙が伝えたルビーナさんの高額養子縁組報道を否定した。
地元メディアによると、ルビーナさんの父親ラフィク・クレシ(Rafiq Qureshi)さんは、ルビーナさんを養子にしたいと申し出た中東の男性と接触したことは認めたが、19日の英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)による報道は虚偽だと非難した。
今回中東の富豪を装ってクレシさんに接近した男性は、実は同紙の記者だった。こうしたおとり取材は、英国のメディアが富豪や有名人相手に用いてきた方法だ。クレシさんは「彼らは多額の金銭を約束し、養子縁組が娘のためだと言い続けていたが、私は拒否した。わたしが娘を売りたがっているという報道は嘘だ」と語った。
しかし、クレシさんと別居中のルビーナさんの母親クルシッド(Kursheed)さんは、約2週間前に長女から、クレシさんがルビーナさんを養子にするつもりだと聞いたと述べ、警察に訴え出た。「本当に養子縁組に同意するなんて思わなかった」とクルシッドさんは語ったという。
インドのスラム街の暮らしを描いた「スラムドッグ$ミリオネア」でヒロインの子供時代を演じたルビーナさんは、現在もクレシさんとムンバイ(Mumbai)のスラムに住んでいる。(c)AFP
- アーティスト: サントラ,A・R・ラフマーン feat.マドゥミーター,A・R・ラフマーン feat.ブラーズ&タンヴィー・シャー,A・R・ラフマーン feat.スザンヌ,A・R・ラフマーン feat.スクヴィンダル・シン、タンヴィー・シャー&マハーラクシュミー・アイヤル&ヴィジャイ・プラカーシュ,M.I.A.&A・R・ラフマーン,M.I.A.,A・R・ラフマーン feat.アルカー・ヤーグニク&イラー・アルン,A・R・ラフマーン feat.パラッカル・シュリーラーム&マドゥミーター,ソーヌー・ニガム,A・R・ラフマーン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: CD
スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル監督) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
タグ:スラムドッグ$ミリオネア
ウディ・アレンがアパレル会社に賠償請求、場外ですでに泥仕合 [セレブ情報]
【4月21日 AFP】米映画監督ウディ・アレン(Woody Allen)氏が米カジュアル服メーカー、アメリカンアパレル(American Apparel)を相手取り起こした損害賠償訴訟の審理が5月に開始されるが、裁判前から両者は汚いののしりあいを展開している。
アレン氏は1977年の代表作『アニー・ホール(Annie Hall)』の映像をアメリカンアパレルが無断で広告に使用したとして同社を訴え、1000万ドル(約9億8000万円)の損害賠償を請求している。審理は5月18日から始まる。
体にぴったりの下着やカジュアル服でカルト的な人気を誇るカリフォルニア(California)のメーカー、アメリカンアパレルは、アレン氏の過去の私生活やスキャンダルをあげつらい、いまさら同氏にイメージを守る必要などないと強く反発している。
同社の弁護団は、裁判で「セックス・スキャンダルや親権争いで、すでにアレン氏のキャリアやイメージには傷が付いている点を強調する」としている。アレン氏は、長年のパートナーだった米女優ミア・ファロー(Mia Farrow)と別れた後にファローの養女と結婚し、物議を醸した。
同社が『アニー・ホール』の映像を使用したのは2年前。ユダヤ教超正統派の伝統的なひげをアレン氏が生やした写真を使った広告が、ニューヨークとロサンゼルス(Los Angeles)に登場した。アレン氏は若い頃はCMに出演したこともあるが、以降一切のCM出演を拒否している。
08年12月の宣誓供述書でアレン氏は、アメリカンアパレルにも、露骨に性的な表現で悪名高い同社の広告にも一切関与する意志がない旨を明言した。
■アレン氏の戦いの相手は奇行癖の最高経営責任者
アレン氏と一戦を交えるのは、アメリカンアパレルの創立者でもあるカナダ人のドブ・チャーニ(Dov Charney)最高経営責任者だが、セクハラをめぐる訴訟や、仕事関連の場で恥部を露出するなどといった奇行で、チャーニ氏自身のイメージも傷だらけだ。
2006年には「わたしは自分の新製品を披露するのに、よくパンツを脱ぐんだ」と発言し、チャーニ氏の悪評はさらに増した。米女性誌ジェーン(Jane)の女性記者が、経歴取材のために2004年、チャーニ氏に同行していた際、同氏が自分の目の前でマスターベーションをしたと明かしたこともある。
チャーニ氏に対しセクハラ訴訟を起こしている女性の1人は、同氏が自宅で開いたビジネス会議に、おそらく新製品になっていたかもしれない靴下ならぬ「ぺニス下」をつけて登場したと訴えた。
しかし、アメリカンアパレルの弁護人スチュアート・スロットニック(Stuart Slotnick)氏は米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)に4月上旬、アレン氏こそ法廷で「自分の価値」を証明しなければならないほうだと語った。
同弁護士は「アレン氏の人気は、特に自分が絡んだスキャンダルの数々によって、すでに著しく落ちているとわれわれは思う。彼は自分がCMに出演した場合の価値を大きく見積もりすぎだ」と述べた後に「まあ、彼に出演依頼があればの話だが」と付け加えた。(c)AFP/Sebastian Smith
タグ:ウディ・アレン
人気ドラマ『デスパレートな妻たち』イベント開催、エヴァ・ロンゴリアら登場 [セレブ情報]
米人気ドラマ『デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)』の関連イベントが18日、米カリフォルニア(California)州ハリウッド(Hollywood)の映画館アークライト・シネマ(ArcLight Cinemas)で開催された。写真は会場に姿を見せた出演女優エヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria、2009年4月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David Livingston
タグ:エヴァ・ロンゴリア
ジェシカ・アルバ、「第20回GLAADメディア・アワード」に登場 [セレブ情報]
米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)のノキア・シアター・LA・ライブ (Nokia Theatre LA Live)で21日、中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟GLAADが主催する「第20回GLAADメディア・アワード(GLAAD Media Awards)」の受賞式が開催された。
写真はプレゼンターとして登場した、女優のジェシカ・アルバ(Jessica Alba、2009年4月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian
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