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黒沢清監督、『トウキョウソナタ』を語る [映画情報]



【3月29日 AFP】黒沢清(Kiyoshi Kurosawa)監督の『トウキョウソナタ(Tokyo Sonata)』が27日から米国の一部劇場で公開されている。プロモーションのため同国を訪れている黒沢監督が、この作品に対する思いを語った。

 黒沢監督は、21世紀の本当の姿に関心を持っていると語った。非常に混乱し、前世紀に描かれた21世紀のビジョンとはかけ離れてしまったが、その原因や責任の所在を明らかにすることは難しいという。

『トウキョウソナタ』は、現代の東京を舞台に一般的な4人家族の崩壊を描いている。父親は会社をリストラされ、妻や子どもに打ち明けることができずにいる。

 黒沢監督は、家族内が嘘と疑念にまみれ、コミュニケーションが完全に崩壊してしまった時点からスタートしたかったという。間違いなく、これが現代であり、日本だと語った。

 しかし、監督は最後にはわずかな希望を見せたかったと付け加えた。この作品は米国でどんな反響を呼ぶのだろうか?(c)AFP




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